パソコンのカメラが映らない場合の対処法

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回答

はじめに

カメラが映らない

パソコンに接続したカメラが動かない場合、様々な原因によって不具合が起きている可能性があります。
その対処法をご説明いたします。

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操作方法

1.標準のカメラアプリでの確認

Windows 10に標準でインストールされているカメラアプリで、動作するかを確認してみましょう。
カメラアプリは右下のWindowsマークをクリックし、「か」の項目までスクロールすると見つけることができます。
見つからない場合は検索ボックスに「カメラ」と入力して検索して探すこともできます。
カメラアプリを起動してカメラが正常に動作している場合、撮影されている映像が表示されます。
[カメラが見つかりません]と表示される場合、何らかの不具合でパソコンがカメラを認識できていません。

※他のカメラを使用するアプリを開いているため、正常に動作していない可能性があります。
目的のアプリ以外は閉じて、カメラの動作を確認してみてください。

2.接続しているカメラの確認

接続しているUSB端子が奥まで差し込まれていない可能性があります。
一度抜いて挿し直してみましょう。

また、カメラ本体にスイッチがある場合、オフになっている場合があります。
カメラのスイッチがある場合はオンに切り替えてください。

3.カメラのプライバシー設定

カメラのプライバシー設定は以下の手順で設定することができます。
1.Windowsマークをクリックし、歯車のようなアイコンの[設定]をクリックします。

2.表示された設定の中から、[プライバシー]をクリックします

3.左側の項目から[カメラ]をクリックします。

4.「このデバイスのカメラへのアクセスを許可する」という項目で[変更]をクリックします。

5.「このデバイスのカメラへのアクセス」という設定画面が開くので、[オン]に設定します。

6.次に「アプリがカメラにアクセスできるようにする」の設定を[オン]に設定します。
7.「カメラにアクセスできる Microsoft Store アプリを選ぶ」の中に目的のアプリがある場合、オンに設定します。

8.少し下にスクロールして「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」を[オン]に設定します。

これでカメラのプライバシー設定は完了です。

4.ドライバーのインストール

ドライバーのバージョンが古い場合、古いドライバーをアンインストールして最新のドライバーをインストールする必要があります。
以下の手順でドライバーをアンインストールすることができます。
1.Windowsマークを右クリックし、[デバイスマネージャー]をクリックします。

2.[カメラ]の項目の[>]をクリックして、ドライバーを表示します。
※カメラの項目がない場合、以下の画像のような場所に含まれていることがあります。1つずつ[>]をクリックして展開し、カメラのドライバーを探してください。
3.ドライバーが見つけたらドライバー名を右クリックし、[デバイスのアンインストール]をクリックします。
4.[このデバイスのドライバーソフトウェアを削除します]という項目が表示された場合、チェックボックにチェックして[アンインストール]をクリックします。

5.パソコンを再起動します。

パソコンを再起動することで、自動で最新のドライバーがインストールされます。
カメラが使用できるかを確認してみましょう。

カメラのドライバーがインストールされていない場合、メーカーの公式サイトからダウンロードする必要があります。

5.セキュリティソフトの無効化

セキュリティソフトが原因でカメラの使用が制限されている可能性があります。
一度的にセキュリティソフトを停止させた状態で、カメラが使用できるかを確認してください。
セキュリティソフトを停止させることでカメラが使用できる場合、セキュリティソフトの設定を見直しが必要です。

6.高速スタートアップの無効化

内蔵カメラが正常に動作しない場合、高速スタートアップが有効になっていることが原因の可能性があります。

以下の手順で高速スタートアップを一時的に無効化することができます。
1.右下のWindowsマークをクリックし、[電源]をクリックします。
2.[Shift]キーを押したまま、[シャットダウン]をクリックします。

それでも解決しない場合

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